イメージ画像の段階でユーザーの行動を予想できる便利ツール – AttentionWizard
1月 12, 2010 | ウェブデザイン, ウェブ解析, ツール, 海外情報
解析のヒートマップってご存知ですよね。
実際にウェブユーザーのアイトラッキングを行ったり、クリックの状況をヒートマップで解析したりするツールは幾つかありいます。
CrazyEgg と ClickTale は、簡単に利用できるので愛用しているのですが、実際にウェブにアップロードしたファイルに、ユーザーがアクセスして、データが溜まるまで待っていなければいけないという欠点があります。
上記のようなオンラインツールならまだ楽な方ですが、本格的にアイトラッキングをやろうとすると、モニターの方に特殊な器具を取り付けてなんて大がかりな作業が発生します。
正直そこまでやってられないというのが、現実だと思います。
そんな悩みを解決する、便利なツールの紹介です。
JPG・JPEG・PNG のいずれかの形式ファイルの状態で、ユーザーの行動を予想できる便利ツールが開発されました。
HTML 化している必要も、オンライン上にファイルを置く必要も、更には実際にビジターにみてもらう必要もありません。
ユーザーの目線を研究した上で、イメージ画像にある色の度合いによってその動きを予測するアルゴリズムです。
つまり、デザインしたホームページの案を、イメージ画像で保存して、それを即座に分析することができるので、デザイナーはその結果をもとにデザインの微調整を行う事ができるのです。
以前、このブログでも紹介した Tim Ash 氏の会社から公開されたツールです。
実際に使ってみると、こんな感じです。

例えば上記の例なら、アクションのボタンは目立っているけど、ヘッドラインがあまり注目されていない事が分かりますので、デザイナーはもう少しヘッドラインのバックグラウンドを薄くしたり、ヘッドラインを別の色で強調したりする判断ができます。
しかもそれが、実際にオンラインにアップロードする前に知ることができるのです。
※ 予想は付くと思いますが、イメージ画像の段階で分析しているので、テキストは読めません。つまり、ヘッドラインに強烈なことが書いてあっても、それ自体は評価されません。
デザイナーが LPO 対策を意識したページを作る時に、大変役に立つツールで活用させてもらっています。
利用してみたい方は、お問い合わせからご連絡いただければ、代行でヒートマップを作成して差し上げます。
コメント (1)

[...] イメージ画像の段階でユーザーの行動を予想できる便利ツール – AttentionWi… (LPO [...]