LPO 対策で最も重要な 7 項目
LPO 対策をするにあたり、その根底にある考え方が学べる記事を searchenginewatch.com (英語) で発見したので紹介します。
この記事を書いた Tim Ash(ティム・アッシュ)氏は、LPO 対策における海外での第一人者で、彼の出版した Landing Page Optimization という本は、LPOの分野で最も高い評価を得ている書籍の1つです。
Google 本社で研修 したときに会って以来、たまに Twitter で会話したり、海外向けにビジネスをしているクライアントのサイト改善に、彼のサービスを利用させてもらったこともあります。
それでは、以下『コンバージョン率アップに重要な 7 Tips 』 の意訳です。
1. 選択肢を少なくする
アクションの定義を明確(購入なのか、資料請求なのか、メルマガ登録なのか、それとも単純に次のページにクリックするだけなのか、そのページでユーザーにしてもらいたいことを明確)にして、それ以外のものは削除する。(若しくは目立たないようにする。)
よくあるのが、商品追加しました、ブログはじめました、Twitter はじめました、メルマガ登録もできます、目的をはっきりさせずにサービスを追加していくことで、ホームページにいろんな情報を載せてしまうケースです。
2. 約束を一貫して守る
ビジターはランディングページに辿り着く前に、何らかの情報とイメージを持っています。
ブランディングしている商品・サービスなら、そのブランドカラーが出ていないといけませんし、それだけではなく、広告とランディングで言っていることが違っていたりするだけでも NG です。
3. できるだけシンプルに
ビジュアル的に、あまりゴチャゴチャしないようなデザインを心がけましょう。
例えば、常に同じフォントを利用する、カラーの統一など。(オンライン&オフラインを含めて、ブランディングが統一されているサイトは、一般的にコンバージョン率は高い。)
※ LPO コンサルティングからの Tips

サイトのデザインをするときには、上記イメージのようなルールを作り、それを心がけながらデザインするのが良いでしょう。
4. 心配事を無くしてあげる
インターネットで買い物をしたり、申し込みをするときには、顔の見えない世界であるため、オフラインよりもユーザーの心配は増加します。
全国的に有名な大企業ならまだしも、新規のお客様だったら尚更その不安は増します。
心配をできる限り取り除いてあげるために、保証を付けたり、SSL 証明書のロゴや、プライバシーマークのロゴ、フリーダイヤルのロゴなどを利用するなどして、できる限りユーザーに安心してもらいましょう。
※ LPO コンサルティングからの Tips
コンバージョン率を格段にアップさせる8つのロゴも参考になると思います。
5. 親近感を持たせる
ユーザーに、その商品を利用するのは自分だけではない事を感じてもあることです。
その為には、お客様の声、有名人が利用している証明、有名企業と付き合いがあったり、顧客にいる場合はそのロゴ、などを利用するのも手段です。
それから、普段使われないユニークすぎるサイトではなく、広く使われる親しみやすいフォント、サイトナビゲーション、言葉使いを心がけましょう。
6. 目的のアクションを最も目立たせる
サイトの中で一番目立っていなければいけないのが、目的のアクションをする為のボタンやフォームです。
100 人がみて 100 人が認識できるくらい明確なのが、ちょうど良いでしょう。
7. テキストはなるべく少なく
サイトの隅から隅までテキストを読んでくれるユーザーなんてほとんどいません。大抵が流し読みか、イメージを視覚的に捉えている程度です。
ブレッドなどを利用して、できるだけ端的に分かりやすい文章を心がけましょう。
※ もちろん記事が売りのサイト(このサイトもそれに入るのかな…)は、テキストが多くなることもありますが、サブヘッドを利用して、できるだけ視覚的に分かりやすい作りにするのが良いでしょう。
以上『コンバージョン率アップに重要な 7 Tips 』です。
1 つでも参考になるアイデアがあれば今すぐテストしてみてください。
コメント (5)

>サイトの中で一番目立っていなければいけないのが、目的のアクションをする為のボタンやフォームです。
Googleも検索ボタン、入力ボックスを大きくしましたよね。
自サイトの投稿ボタンも大きめにしようと思い立ちました。
あうらゆうま さん
コメント頂き、誠にありがとうございます。
是非、ボタンの大きさを変更して、その変更による、コンバージョン率の変化とか改善率を測ってみてください。
お時間があれば、このブログにご報告頂けたら幸いです。
1年ほど前に中古車のLPOに取り組みましたがボタンの色や形、ラベルを変更した9パターンのボタンでテストしました。最終的に成果の良い2パターンのみで運用した結果、実施前と比較して成約率が1.3%から2.8%まで改善されました。有意差が出るまで時間はかかりましたが、ただボタンを変えただけで問合せが2倍、売上も大幅UPしました。
WEB魔くん さん
新年早々、素敵なご報告ありがとうございます。
このサイトでは他にもいろんな改善点を紹介しているので、それらにチャレンジして、またご報告いただけると幸いです。
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