2 つ以上の要因を同時にテストする間違い

7月 21, 2009 | テスト

ウェブサイトオプティマイザーでランディングページのテスト、アドワーズの広告文テスト、キーワードのテスト、テスト、テスト、テスト…

インターネットでは、何かとテストが簡単にできてしまいます。

その戦略は間違ってはいませんし、コンバージョン率アップ 101 の秘密 でも、テストをベースにコンバージョン率をアップしていきましょうという話をしています。

ところが先日、『いろんなテストをやって改善しよう!』 と強く思い過ぎているがために、大きな間違いをしている人をみかけました。

  • ウェブサイトオプティマイザーでランディングページのテスト
  • アドワーズの広告文テスト

これを同時進行で行っているのです。

これは、よくやってしまいがちな間違いです。

テストをするのは良いことですが、異なる 2 つのテストが同時進行しているのには、ちょっと問題があります。

それは、どこの部分が効果的で、そうでないのか分からなくなるのです。(もちろん組み合わせによっても、変化があることもあるでしょう。)

『何を言おうが、良くなったのなら良いじゃないか!』

と思う人もいるかもしれませんが、若しかしたら要因ごとにみてみると、足を引っ張っているテストもあるかもしれません。実は “2 倍” のコンバージョン率がアップするはずのテストが、余計な要因で 1.5 倍 “程度” のアップになってしまっているのかもしれません。

更には、要因が分からなければ、次の改善にもつながりません。

テストは、論理的に 1 つずつ進めていきましょう。

そうしないと、結局 『何が良くて、その部分でどれだけの改善があったの?』 ということが分からなくなってしまいますよ。

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