ウェブサイト オプティマイザーをワードプレス(WordPress)に設定する方法

6月 24, 2009 | Website Optimizer, ツール, テスト

最近、ワードプレスでウェブサイトを作成する人が増えていますよね。

  • インストールが簡単
  • 独自ドメインが使える
  • テンプレートが豊富
  • カスタマイズが自由
  • プラグインなどの機能が豊富
  • ライセンスフリー

などなど、ワードプレスを使う利点はいろいろあります。

最近は、Google までもが SEO に強いサイトを構築するためにワードプレス推薦しているほど、その機能は優れていて、ブログ目的だけではなく企業サイトやビジネスホームページをもワードプレスで作っている人たちが、特に海外でよくみかけます。

ちなみに、このサイトをはじめ、僕が運営しているサイトも全てワードプレスで作っています。

ワードプレスを使うと便利なことが非常に多いのですが、ヘッダー・フッター・メニューなどのパーツをファイルを共有して読み込んでいるので、ウェブサイトオプティマイザーが使えないと思っている人が少なくありません。

今回は、それを解決するためにはどうしたら良いのかという話です。(ワードプレスでウェブサイトを作っていない人は、あまり関係ないかもしれませんが、上記に挙げたように、いろんな意味ですごく便利&高性能なので、今からでも導入を検討してみてはいかがでしょうか?)

ちなみに、ワードプレスを使いこなしている人は分かると思うのですが、”大抵の悩み” や “こんなことができたら良いな~” の要望は、ワードプレスのプラグインと呼ばれる拡張機能を使うことで、その問題を解決することができるので、本当に便利です。

それでは前置きが長くなりましたが、ご紹介します。ちなみに、ワードプレスの “投稿” と “ページ” のどちらにも利用できます。

Website Optimizer を WordPress で使うためのプラグイン

Google Website Optimizer Plugin for WordPress のプラグインを使います。

Google Website Optimizer Plugin for WordPress をダウンロード

ダウンロードは、上記のイメージにある部分をクリックするか、Download the Google Website Optimizer plugin zip file をクリックしてプラグインをダウンロードします。

※ WordPress のバージョンを最新にしておくことをオススメします。

インストールの方法は、他のプラグインと同じやり方です。

  1. ダウンロードした Zip ファイルを解凍
  2. ファイル全体を wp-content/plugins/ 内にアップロード
  3. 管理画面にログインして、プラグインを起動させる

ワードプレスを使っている人であれば、ここまでは何も問題ないかと思います。

プラグインをインストールした後の、オプティマイザーの設定方法も上記のサイトに書いてあるのですが、英語なので、こちらにその設定方法も説明しておきます。

多変量テストを設定する方法

はじめる前の準備

  1. オプティマイザーのアカウントにログイン
  2. テストするページの指定
  3. ページセクションの選択
  4. ページセクションの作成
  5. コンバージョン/完了/目標ページの指定
  6. コンバージョン/完了/目標ページの指定

この段階までは、普通の設定と同じです。

制御スクリプト(テストページの上部に張り付ける JavaScript タグ)の設定

  1. テストしたいページ・投稿の編集画面で、カスタムフィールドの “名前” の項目に

    go_control_script

    を入力してカスタムフィールドを追加します

  2. 多変量テスト設定時にもらえる制御スクリプトをコピー
  3. カスタムフィールドの “値” の項目に、コピーした制御スクリプトを貼りつける
  4. “カスタムフィールドを追加” ボタンを押して追加する

制御スクリプトの設定

トラッキング スクリプト(テストページの下部に張り付ける JavaScript タグ)の設定

  1. テストしたいページ・投稿の編集画面で、もうひとつカスタムフィールドを

    go_tracking_script_test

    という名前で追加します

  2. 多変量テスト設定時にもらえるトラッキング スクリプトをコピー
  3. カスタムフィールドの “値” の項目に、コピーしたトラッキング スクリプトを貼りつける
  4. “カスタムフィールドを追加” ボタンを押して追加する

トラッキング スクリプトの設定

セクションの設定

  1. テストしたいページ・投稿の編集画面で、テストしたいセクションに対して、各セクションのソース コードを次のタグで囲み、各セクションに固有の名前を付けます
  2. 変更するコンテンツのすぐ前に

    <script>utmx_section("セクション名をここに挿入します")</script>

    を貼り付けます

  3. 変更するコンテンツのすぐ後に

    </noscript>

    を貼り付けます

この作業は、普通の設定と同じです。

コンバージョン スクリプト(ゴールページの下部に張り付ける JavaScript タグ)の設定

  1. ゴールとなるページ・投稿の編集画面で、カスタムフィールドの “名前” の項目に

    go_tracking_script_conversion

    を入力してカスタムフィールドを追加します

  2. 多変量テスト設定時にもらえるコンバージョン スクリプトをコピー
  3. カスタムフィールドの “値” の項目に、コピーしたコンバージョン スクリプトを貼りつける
  4. “カスタムフィールドを追加” ボタンを押して追加する

コンバージョン スクリプトの設定

オプティマイザーの設定画面から残りを設定

  1. “ページを検証” ボタンを押して、コードが上手く設定されているか確認
  2. テストするセクションの作成と保存
  3. レビューした後に問題が無ければテスト開始

この手順で、ワードプレスのページ・投稿に対してもオプティマイザーで多変量テストを設定することができます。

A/B テストをする場合

A/B テストも同じ方法で設定することができますが、ワードプレスの設定でページを新しく追加したときに、メニューにそのページのリンクが自動的に貼られるような設定の場合、テストページの自動振り分け以外でもうひとつのテストページに飛べてしまうので、正しいデータが表示されない可能性があります。

A/B テストをする場合は、新規テストページのリンクが、サイト上に現れないような設定であることを確認の上おこないましょう。

※ 普通のウェブサイトにウェブサイト オプティマイザーを設定する方法はこちらをご覧ください。

アップデート

最新のワードプレス 2.8 バージョンにアップデートすると、下記のように更に簡単に設定ができるようです。

ワードプレス 2.8 バージョン

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