値段とショッピングカートに入れるボタン
先日、アメリカのウェブサイトマーケティングをしている人から、人間がサイトを見ているときに、視界にはっきり見える範囲について教えてもらいました。(更に、それを体験する事ができるツールも…)
当然、目のピントが合っているところは、はっきり見えるが約200ピクセル四方を超えた部分は、全てがぼやけて見えて、色がかろうじて分かる程度…
約200ピクセル四方っていったら、クレジットカードのサイズより小さい。
もちろん、視線をかえれば、見たいところを全てみる事もできるし、視線をかえることは人間簡単にできます。
見るべき所が分かっていれば、簡単だけど、それだけの狭い視界で、無意識に見てもらいたいところを見てもらうのは、容易じゃない!
このアイトラッキング体験の話はこの辺にしておいて、この事に関連して、ちょっといい情報を入手したので、ここでシェアしよう。
まず、この質問から…
あなたのサイトのビジターが
『よし、このサイトで物を買おう!』
と決める時に、一番最後に見るところってどこだか分かる?
もちろん、人それぞれ違ったところで、説得させられ決断に至るわけだけど、ほとんどの人は、最後に値段を見て、『よし、この値段なら買おう!』と決めるらしい。(言われてみれば、その通りだが…)
さあ、では次にサイトオーナーとして、あなたがお客様にしてあげる事とは、何だろう…
普通のお店で、
『これ買いたいんですけど~』
って、店員に言ったら、
『では、あちらのレジへ…』
って案内してくれるのではないだろうか?
ここまで来ると鋭い人なら、僕の言いたい事が分かってきたかな?
ビジターは、値段をみて『買う!』と決断した次に、『ショッピングカートに入れるボタンはどこだ!』と探しはじめる。
っという事は...
あなたのサイトにショッピングカートまで連れていってくれるショップアシスタントがバーチャルでいれば別だが、はじめに言ったように、人間の視界の狭さを考えると、『商品の値段』と『ショッピングカートに入れるボタン』は、近くにないといけない!
買いたい願望が強い人なら、購入ボタンが多少遠くても、探してクリックしてくれるだろうが、購買意欲の低い人たちはそこまでがんばってくれない。
普通のお店なら、『せっかくここまで足を運んだんだから、なんか買っていこう』なんて心理も働くかもしれないが、インターネットの世界は、もっとシビア!
ちょっと話が長くなってしまったが、結論は…
『商品の値段』と『ショッピングカートに入れるボタン』は近くにつけよう!!
Happy Testing!
